出張で1週間ほどアルゼンチンに
長文注意。笑。
11月6日 移動日:ニューヨーク→ヒューストン→ブエノスアイレス
夕方の飛行機でヒューストンへ。
ヒューストンで夕食を食べて、10時発のブエノスアイレス行に登場。
夕食はデリみたいな店でチキンとサラダと米。メキシカンかな。
チキンがカレー風味で美味い。米がおいしくなくて半分以上残してしまった。
で搭乗。夜発早朝着の便だったけど機内食が出る。
メインはもらわず、フルーツとビールをもらい。軽く酔って寝る。
ユナイテッドだけど太平洋便と南米便はアルコールがもらえるらしいので注文してしまった。
起きたら南米大陸。
チリからアンデス山脈を超えアルゼンチンに
11月7日 移動日:ブエノスアイレス→ミシオネス州イグアス
朝9時過ぎにエセイサ空港に到着。
入国審査は簡単に終了。パスポート見せて終了。
目的とか滞在地などまったく聞かれず。
日本のパスポートの効力か。
荷物をピックアップして、税関もほぼスルー。笑
空港でタクシー分だけ両替して一時街中へ。
アルゼンチンはインフレが進み、自国通貨が弱く
両替のレートも公式と闇がある。
政府も黙認。公式は1ドル→10アルゼンチンペソ程度だけど
闇は1ドル→15アルゼンチンペソ程度。そりゃ闇だわ!
事前に調べておいた高級ホテルの近くの評判のいい(日本人の方のブログを参照した)
両替所へ。
でホルヘ空港へ。
久しぶりに使うスペイン語は下手になりまくり。
ホセ タカスギ(大学の時のスペイン語の授業でのあだな)の実力はこんなんじゃないはず。
時間が押し気味だったので街中ランチはやめて空港で。
スペイン、イタリア移民の国だからサラダピザを注文。
確かに生ハムが上手い。しかしメニュー写真はもっとサラダ成分が高いはずだぞ!!
そんなこんなで搭乗し、最北端、最果ての地、イグアスへ
アマゾンでしかない。
到着後、ホテルまで行き、そのままホテルでゆっくり、
夕食もホテルのレストランで。
夜行便という事もありすぐ寝てしまった。
11月8日:自由な日
日曜日なので一日フリー
アサイチでイグアスの滝に
やはり世界自然遺産。半端ない。
メインの悪魔の喉笛を見た後に若干雨に降られたが、
それぞれの景観は圧巻。
ホテルに戻り、近くの地元民御用達のレストランへ
アルゼンチンバーベキュー
畜産大国アルゼンチンの名に恥じないステーキ
マンハッタンだったら50ドルは必要であろう肉塊が15ドル。
しかし俺はまだNYでステーキを食べていない。
しかし美味いことに変わりはない。
同行の副社長がワインを飲みたいと言い出したので付き合う。
良くわからないが肉には赤ワインらしい。
付け合せのパンはアメリカのが美味い。
今まで喰った中ではスペインのパンか西永福のこもれびのパンが一番だな。
ダウンタウンまで歩き
市場調査。これは仕事だから割愛。
ただ道がやばい。
ちなみにここまでロードバイクは1台も見ていない。
夕食前にホテルのジムでエアロバイクと筋トレ
主観的強度で
250wくらい(LT下 SSTくらい)で20分
300w-350w(Vo2MAX)で40秒-20秒を18本
筋トレは40キロのウェイトでスクワット
10回x4セット
終了後にプロテイン
昼が重かったので、夕食は簡単にホテルのレストランでサンドウィッチを食っておしまい。
11月9-10日:Dos de Mayo(ドスデマヨ)で仕事
内容は仕事なので割愛。
イグアスから南に200kmほど
片側一車線の一般道を140kmで巡航する。
目的地の近くは舗装すらされていなくて
グラベルをピックアップトラックで爆走する。
死しか感じない。
一日目は好天に恵まれた。
素晴らしい景色。
ニューヨークよりも自然に囲まれていた方が良いな。
静岡とか箱根、湯河原を思い出す。
しかも、この農園を管理しているのは日本人だったりする。
60年前に移民として長野からアルゼンチンに入植された方が管理していた。
アルゼンチンとの移民保護の条約締結は50年前だったはずなので
最初の10年の苦労は計り知れない。勿論その後もだけど。
言葉も通じない、白人が95%を占める国で60年間何を想っていたんだろう。
今は3代目がメインだけど、初代のおじいちゃんも現役。
地球の裏側での出会いに感謝しかない。
この出会いだけで、俄然やる気に。
じいちゃんの紅茶は俺が責任をもって全世界に出すよ。
あとは取引先とジャングルをトレッキングしたりした。
瀧が有名らしい。
ヒカリコメツキもいた。
蛍と発光原理は一緒でルシフェラーゼ
(ノーベル賞の下村さんのやつね(厳密には対象生物違うけど))
でも蛍とは科も違う。別々に進化して、全然違うのに同じ発光原理を獲得した。
生物は面白い。
で夜から雨、
豪雨で停電、wifi切断。帰る日の朝まで。笑。
久々に何にもしないをしました。笑
たまにはいいか。
雨が降る前に一瞬見えた星空が最高に綺麗だった。
仙台で、地震の日に街灯が全く無くなったときと同じくらい。
南半球でしか見れない空だった。
11月11日 ドスデマヨ→ブエノスアイレス移動
昼過ぎの飛行機だけど、空港まで2時間強
さらに雨
フライトは2時間弱
結局ホテルを9時に出発してブエノスアイレスのホテルに着いたのは4時
ランディングの直前にリーベルのスタジアムはが見えた。
ブエノスアイレス(アルゼンチン)はスペイン、イタリア系の移民の国。
建物もヨーロッパでしかない。
有名なカフェをはしごして市場調査的な感じに
途中地元のスーパーなども回って、市場の把握に努める。
夕食はスペインバルへ
最後の晩餐も満足であった。
ハモン。うまいぞハモン。
ハモンのビートを感じた。燃え尽きろハート。震えるぞヒート。
ネタ元が分かった方は挙手願いたい。笑
11月12日:ブエノスアイレス市内めぐりとヒューストンへの移動
午前中のみ自由時間
念願のボンボネーラへ。
所謂ボカジュニアーズのスタジアム。
出来れば試合の時に来たかった。
ミュージアムのディエゴ
ピッチにも入れた。
インチャで入り乱れるボンボネーラにもいつか行きたい。
でもやっぱりスタジアムはわくわくする。
なんでサッカースタジアムはドキドキするんだろうな。
やっぱりサッカーも好きだ。
午後はいろいろ仕事。
夜の便でヒューストンに
3列で自分しかいなかったので全部使って寝る。
行きと同じく機内食は食べず、フルーツとビール。
11月13日:ヒューストン→ニューヨーク
移動のみ
時差ボケもなく順調
直帰で良かったのでそのまま帰宅
ブエノスアイレスから出社とかエクストリーム過ぎる出社は無事回避した。
トラブってなくて良かった。
帰宅後負荷なしでローラー45分
最初の15分サイコン起動してなかった。笑
45分で15キロほど。
結構食べて、全然運動できなかったけど体重は少々落ちて58.2kgに